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綿生地の総柄Tシャツ作れるのはADPだけです
デザイン→製版→プリント→裁断→縫製の全部をADPは内製化しました。ポリエステルではスポーツユニフォームをはじめ多くの商品が流通していますが、
綿生地で小ロット生産に対応できるのはADPだけです。染料プリントでは国内にも何社かあります。が、Tシャツはやっぱり顔料ですよね!縫製が済んでるいわゆる製品プリントでは少数ながら取り組んでいる工場はあります。ADPでも製品プリントはできます。どこの工場よりももちろん美しい仕上りでできますがやはり限界があります。昨年からずっと取り組んでいたのは生地にプリントした後で縫製する本来のやり方で作る総柄Tシャツです。これを作るために2年以上前から社内に縫製部門を立ち上げる準備をしてきました。そしてこの8月に2名の縫製経験者を雇い合計3名の少人数ですがTシャツの縫製を行えるようになりました。なにを大げさにとおっしゃると思いますが、プリント工場でありながら縫製工場を併設している企業は全国的に見てもほとんど例が無いのです。
アパレルの業界ではデザイン~縫製工程のひとつひとつが別の工場で作られるのが普通です。国内生産がコスト高になる一因にもなっています。ADPは全行程をワンストップで生産できるプリント工場なんです。しかもうちのシルク印刷の職人はみんな豊富な経験を持っています。特に工場長の太田は超一流のプリント職人です。この人より技術が高い職人はいまのところ見たことがありません。
今回作ったような総柄オリジナルTシャツは最新の設備と職人の高い技術によるものなのです。
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